半田市のマンホールカードになっているマンホールの写真。
随分前にマンホールカードが出始めた頃、ニュースかなにかで知り、『何が面白いんだろ、趣味ってひとそれぞれだなぁ』という感想を持った気がするのですが、ひょんなことから、じわじわ集め始めました。
夏に、北名古屋市の昭和日常博物館に行ったとき受付で前にいた中年ご夫婦らしき方が、明るい声で『マンホールカードをください』と告げて係員の方から受け取り嬉しそうに手に取り眺めている様子を目にしたのです。
そこですかさず私たちも頂いてみたところ、これはいいなぁと思いました。
マンホールデザインをただ鑑賞するだけでも楽しいのですが、マンホールのデザインの説明の中で、自治体の成り立ちや名物、名所、祭りなどの風俗が垣間見ることができます。
自治体によって、配布場所は様々ですが、もともと図書館、美術館、博物館など公共施設利用に馴染みがある私。出かけたついでに頂きに行ける時は頂いてみようと考えて、今までに5枚集まりました。（北名古屋市、浜松市、刈谷市、半田市が2種類）
半田市に至っては、新美南吉記念館の最寄り駅の公共施設で1枚目を頂き、帰り道に、たまたま無料シャトルバスを利用したら半田赤レンガ建物行き着き、たまたま2枚目をいただくことができたというラッキーを体験。
赤レンガ建物の敷地内に、写真のマンホールをみつけて写真に収めました。
こうなってくると、ついでじゃなくてマンホールカードを頂きに行くのが主目的になりそうな勢い。ちょっと、危ぶんでいます。
