福井県のおやつ。
福井県の物産展が開催中なのを知り、以前、お土産に頂き、美味しかった事を思い出して、仕事帰りに購入しました。
錦梅堂と松岡軒のものを1枚ずつ買って、食べ比べてみました。
紙箱のなかに、薄く水羊羹が流し入れてあり、切れ目が入っています。
錦梅堂は黒糖のコクがあり、松岡軒はあっさりした風味でした。
丁稚羊羹とも呼ばれる、福井県の冬のお土産。
昔、奉公していた丁稚さんが、お休みをもらって帰省する時安く買えるように、本練羊羹よりも薄く水羊羹を作ったのが成り立ちとか。
丁稚さんが少ないお小遣いで家族にお土産を買ったんだなって思いを馳せて頂きました。
ただ、記憶していた味となんか違う。記憶も古すぎてアテにならないけれど。切れ目も昔は入っていなかった気がする。ネットで調べてみたら、福井県にはたくさん和菓子屋さんがあり、各店が水羊羹を作っている様子。
福井県には美味しそうなおやつがたくさんあるみたい。
次は羽二重餅が食べたいなぁ。