寝かせてあったイノダコーヒのアルトハイデルを、アラビアの真珠と一緒にいただきました。
パウンドケーキは、焼き立てよりも待つと美味しくなります。
アンゼリカとドレンチェリーが載っていると、すごく昭和を感じます。
私が幼稚園の頃、お弁当を持参するか、パンを注文するか決めることが出来ました。出欠確認時に、『お弁当です』か『パンと牛乳です』と毎朝伝えていました。
パンは曜日で決まっていたのですが、ドレンチェリーが乗ったチョコパンが木曜日に注文できて好きでした。
お弁当をいつも持参していたけれど、友だちが食べているドレンチェリーがうらやましくて、パンを注文したいって母親に伝えたのを覚えています。初めて『パンと牛乳です』と伝えた時のドキドキと、言えて誇らしい気持ちになったことも。
ドレンチェリーが私の中の古い気持ちを呼び覚ましました。さぁ昼寝しましょう。