腕時計を無くした。
おそらく、リュックのポケットに入れていて、定期券を出した時に落としたのではないかと思う。捜査員1名体制(私)で、家探しに近い捜索をしたが、なんの痕跡も見つけられないまま、このたび捜索を打ち切った。
腕時計がゼロだと、時々困る。
購入した百貨店には同じ商品はもうおいておらず、地元のスーパーの2階の電気屋さんで割引されていたので、無くしたものの色違いを購入。色違いにしておいたあたりに、わたしの未練が透けてみえる。
腕時計を一日中はめておく習慣がないので、すぐ外してしまう。そして、適当にしまって無くすのだ。
なくさないためには、外さないか、しまう場所を決めるに限る。単純なことだが、それが完遂できない。
不惑まであと数年、発達してないのか、発達しすぎたのか、どちら?