最中種が、
暫、の着物の柄だわ。
成田屋さんだからかー。
塩瀬の袖ヶ浦最中
餡を後から挟むタイプ。
なんと美味しい!
とびっくりしてお菓子の栞を読んだら、670年くらい前に餡を日本で初めて広めたのが中国から渡ってきた塩瀬の祖、林浄因らしい。歴史が深すぎる。
塩瀬、愛知県にゆかりあり、徳川家康について上京したらしい。
歌を寄せている団十郎も、9代団十郎で江戸時代の話だから、この最中、昔からあるんだなぁとおもったけど、それどころじゃないや。
(さすがに江戸時代は挟んだ状態で売っていたと思います。あとから挟むタイプは戦後からよね、多分。私が子どものころ親やおばあちゃんが、後から挟む最中を珍しがっていた覚えがあるからここ40年くらいかしら?)
ごちそうさまでした!またいただきたいものです。