間違いなく犬派の私ですが、眠れない夜にはねこまきさんの、トラとミケをお勧めします。
映画化もされたそうなので(見てないけど)、ねことじいちゃんの方が有名でしょうか?
人情味(猫情味)溢れた、基本的にはほのぼの、あたたかい、優しい世界が広がっています。時々本当に気持ちがゆさぶられる話が織り交ぜられていて、一巻目の、上田のりゆきさん(作中の猫の方の名前です)のエピソードは泣きました。
ねこまきさんが、名古屋を拠点にされてるとのことで、作中の人物(猫物?)優しい名古屋弁を話されてて、心地よいです。
子どもから高齢者まで、それぞれの観点で味わえる良書だとおもいます。
気持ちがトゲトゲして、眠れないような夜には、難しい本は脇に置き、のんびりとマンガを読むのも贅沢ですね。
しかし、眠れないっていう悩み、加齢を感じます。いくらでも寝られた頃が懐かしいなぁ。
今週のお題「眠れないときにすること」