名古屋のお茶屋さんといえば、妙香園
年末に妙香園の初昔というお抹茶を買い求めて、連日点てて頂いています。
私のお茶は祖母が婚前、尼寺の庵主さんに習ったお茶の作法を、祖母から軽く教えてもらったものなので、まぁほぼ我流です。
以前、一度習ってみたい気もして、少し調べてみたら、本格的な茶席ではお茶碗洗わずにず使い回しと知り、潔癖だから無理だなぁと思いやめました。そういったあたり、コロナ禍を経て変わったかもしれませんね。
初昔には、大晦日とか、年が改まった後に去年に思いを馳せるという意味があるそうです。
年始から地震、事故相次ぎますね。
お茶を点てる間も、さまざまな思いが浮かんでは消え、浮かんでは消え。
どうかご無事で、と祈ります。