刈谷市美術館へ行きました。
夏に美術館巡りをしていた時に、開催を知り、楽しみにしていた展覧会でした。待ちきれず初日に伺いました。
「11ぴきのねこ」シリーズの原画や制作秘話はもとより、馬場のぼるさんの幼少期の絵や漫画の仕事など、見応え充分で大満足。馬場さんが描く、人間味あふれる、ねこが好きです。
刈谷市美術館は、数年前、「おばけのてんぷら」でおなじみ、せなけいこ展に出かけて以来。その時は車で行きましたが、今回は電車で。JR、名鉄の総合駅になっている刈谷駅から徒歩圏内。
電車の旅も気楽ですし、知らない街を散歩するのは楽しいですね。
今回は有料企画展でしたが、子どもは無料。すごい。年間を通して無料の展示会を多く企画されていて素敵な美術館です。紙もの(パンフレットや、観覧券など)のセンスも秀逸。
駅に戻り、観光案内所で、地味に集めているマンホールカードを頂いたり(まだ3枚目です)、クイズに挑戦して景品を頂きました。
噂の(東海地方局のTV情報番組で噂の)刈谷市交通児童遊園も駅から徒歩圏内。
歩いて行ってみました。
これまた、すごい。
入園無料
立派な遊具に50円で乗れます。
幼児から小学生向けの遊園地で、シルバー雇用の方や高校生くらいの人が、お揃いだけど色違いのポロシャツでキビキビ働いていて、子どもたちに優しく声かけ、地域の雇用活性化にも一役買っている感じでした。
ジュースや17アイスの自販機はありますが、だいたいみんな水筒を持参されているし、それ以上のものをねだられる可能性はないので、連れていく方も安心ですね。
さすが、公共施設。
これは素敵な取り組み!