幕間に頂いた文らく弁当
梅の花の難波寿司
お、美味しい!可愛くって、ひとくちずついただいてお腹いっぱい!また食べたいなぁ。カブのお寿司おいしかったなぁ。甘い魚も、昆布も。
マイボトルにたっぷり熱い緑茶を淹れて行って正解でした!
新幹線日帰りで、第1部を観劇しました。
2024年、わたし、はじめての文楽です。
お正月なので、さまざまな設えが。
観劇前にロビーで開かれていた初春茶会で、お抹茶とお菓子をいただきました。今年はお抹茶づいているなぁ。
演目は、
七福神宝の入舩(しちふくじんたからのいりふね)
お正月らしい演目。華やかで、わかりやすい。それに辰年バージョンの立派で素敵な舩でした。
七福神の隠し芸大会!三味線引く時弦を抑える指が動いてるのに感動!
近頃河原の達引(ちかごろかわらのたてひき)
四条河原の段
堀川猿廻しの段
こちらも猿廻しが可愛らしくてねぇ。
思ったよりアクロバティックだし、ダイナミック!人形すごいなぁ。
ほんとに月並みですが、時々生きているみたいでした。笑いあり涙ありなね。人形を遣う方は無表情で、ふっと気配が消える時があるのよ。
気持ち良いやさしい音に包まれて、ふっと意識が飛ぶのもまた愉しい。夢か現か?うつつか夢か?
名古屋からだと、東京に比べて大阪は、新幹線も半分の値段と時間。歌舞伎に比べて、チケット代も半分以下。え?4分の1くらい?体力的にも金銭的にも優しい◎
第2部、3部も観たかったなぁ。
歌舞伎は人形浄瑠璃からたくさんの演目を頂いている歴史もあって、描かれ方の違いを楽しむのもいいですね。
また来よう、大阪!