マスクを外して、鏡の前で笑顔の練習をしてみたら、鼻毛が気になったある平日の午後。
わたし、バカボンのパパだったっけ?『これでいいのだ!』と思えない。だって、バカ田大学を首席で卒業どころか入学すらもしていないもの。
マスクの下で鼻毛が出てるんだろうなーって考えながら、笑顔で仕事。
まぁ、ブルーになるよね。
あまりにブルーで、自分の鼻毛出た顔、思わずほぼ日手帳にスケッチ。
今まで鼻毛のケアってしたことがなく、抜くのも痛そうだし、ハサミは鼻を切りそうで怖いしでネット検索。
目星をつけて、電気屋さんでPanasonicのエチケットカッターを買いました。2580円。単4乾電池一個で動きます。
眉毛や産毛用にPanasonicのフェリエシリーズを愛用していて、並びに売っているのに、今まで全然エチケットカッターの存在に気が付きませんでした。興味ないと見えないってホントですね。
見た目もフェリエのシリーズと並べて統一感があります。色も2色から選べます。化粧ポーチの中に入れておいて違和感ないし、ピンポイントで気になる鼻毛以外の毛も切れるらしい。
今使ってみての感想。
使い方は至って簡単。掃除して刃先は水洗いできるので衛生的。今洗って乾かしてあります。
切りすぎない設計になっているのもよろしい。
鼻が、未だかつてないほどダイレクトに吸い込む。空気がひんやりと冷たい。
鼻毛が伸びる原因は、調べてみると加齢だったり(また加齢か!)色々あるらしいのですが、マスクを常時していることで自分の吐息の中の成分を外敵とみなして鼻毛が伸びる説が面白かったです。
私の仮説とは真逆だった。マスクを常時していて、マスクに外気からのフィルター効果があるから鼻毛が消耗せずに、のびのびと生育したのかと思った。
かくして、鼻毛問題は解決した。清々しい限りだ。が、マスク取って笑顔を見せるときはどれくらい後のことになるのか。